サマータイムのせいか、今週から電車がすこぶる空いてて涼しぃ‼‼
これで座れたらサイコーなんだけど…
さて、こないだ、新たなニキビ対策品としてベンザックジェル(BenzacGel)5%
てゆーのを個人輸入のオオサカ堂で購入したとUPしましたが、
『それ、何?』
ってかんじだと思うのでご説明致します。
ベンザックジェル(BenzacGel)5%というのはニキビ治療薬(塗り薬)として最近日本に出回り始めたものです。
2015年3月に認可されたので本当に最新のニキビ治療薬です。
日本では2.5%の有効濃度品までしか販売できないものです。
海外でも主流は2.5%ですが、5%と7.5%まで存在します。
ニキビと言えば今までは、
クラリベル(Claribel)ダラシンジェル1%(抗生物質)
とか
ディフェリン0.1%(ビタミンA作用)とかが主流でしたよね。
今回のこのベンザックジェル(BenzacGel)5%は、
という成分の特徴を活かしたニキビ治療薬です。
『過酸化ベンゾイル』の性質をどのように活かすかというと…色々引用して説明しますと↓↓
過酸化ベンゾイル(BPO、ベンゾイル・パーオキシド)は、
強力な殺菌作用、ピーリング効果、乾燥促進作用を持つ薬品です。
ニキビに対してですが、実はニキビのアクネ菌は酸素が嫌いです。
過酸化ベンゾイルは肌に塗布すると酸素を産生するため、
嫌気性で空気を嫌うアクネ菌を強力に殺菌することが可能。
更にピーリング効果があり刺激も強いため、
炎症を起こしたニキビには向きませんが、
白ニキビや黒ニキビの治療には強力な効果を発揮します。
こういう理由でニキビに効くのです。
出来始め白ニキビとか、詰まってしまった黒ニキビの治療によいということで、
私の妹は以前書いたように黒ニキビもすごいので…もうシャーペンの芯刺さりまくり系なので…
試すべき人です。はい。で、購入。
ただ、この過酸化ベンゾイルはピーリング効果があるということで、
角質層を溶かす性質があって、これは今までも紹介したようにお肌のターンオーバー促進と
目的としては今の汚れた表皮をめくってくれる役割があります。
しかも今まで紹介したクエン酸やグライコ6%(Glyco 6)クリームよりも強力。
やや刺激の強い薬品なので、敏感肌の方は腫れや痒みを引き起こす可能性もゼロではありません。
グライコ6%(Glyco 6)クリームとかでめっちゃピリピリしてもだえる人とかはあまりオススメしません。(その場合グライコも勧められないだろw)
すでに炎症を起こしている赤ニキビ場合も、副作用で悪化する恐れがあるため、避けたほうが無難。
また、肌を乾燥させる性質があるため、肌本来のバリア機能を一時的に低下させるリスクもあるので日焼けも気を付けましょう。
常用して毎日使うわけではなく、今あるニキビを除去する対症療法にということでの即効性を求めてチョイスしたものなので、
ニキビを消失するまでの限定的な使用かつ、患部のみ使用が無難です。
私の友人にもいるのですが、ニキビが出来たらステロイド系を塗ってとりあえず大きくなる前に
抑えてたってゆーひとには、脱ステロイドできるニキビ薬になるかと思います。
とりあえず
という白ニキビ&黒ニキビ所持者の救世主的なお薬でございます。
届くの楽しみ~!!
ほなほな