【界面活性剤補足】本当にお肌によい基礎化粧品とは4

はい、界面活性剤について前回少し語りまして、今回続きなんですが…

簡単に言うと、水と油は混ざらないからそれを混ざるようにする薬剤が界面活性剤。

市販のクレンジングオイルですが、これはもはや食器洗いの洗剤と思ってもよいくらいだそう。

みんな食器洗いの洗剤でメイク落とそうなんて思わないと思いますが、

クレンジングオイルはもはや食器洗い洗剤が名前変えて売られてるのとなんらかわらんらしい。

なぜかと言うと、『両方目的は油ヨゴレをとること』だからです。

皿についた油ヨゴレ

石油由来のファンデーション

大して変わらないんです。

そのヨゴレを浮かせて水で流すために界面活性剤を使います。

その時お肌がもってる肌に必要な皮脂も『脂』なのでくっつけて取って行きます。

洗い上がりがつるんとする、クレンジングやさらに酷いのはつっぱるやつとかだいぶ皮脂を根こそぎやられてると思います。

結果的に、

肌本来の保湿因子が減り…バリア機能も低下していき…キメがどんどん失われていきます…

一見つるつるかもしれませんが、キメのない剥き出し系の肌になっていきます。

更にバリア機能が弱いので、紫外線に弱くなっていきます。

シミとかシワとかできやすくなる…

的な!!

皮脂とヨゴレのアブラを区別してクレンジングできるなんて夢のような界面活性剤はないのです。今のところ。

で、クレンジングオイルもジェルも乳液も全部界面活性剤入ってます。

無いのは…

石鹸!!

とゆー訳で石鹸洗顔はじめましょう!

また長くなっちゃったから、私の簡単手づくり石鹸レシピは明日UPしまする!

はなほな

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