【肝斑&しみ】内服での効果  Lシステインとシナールでの変化③シナールⅡ

【肝斑・シミ】カテゴリで内服についてシリーズで書いております。

今回はシナール。

まーいわばビタミンCのサプリなんですけど。

シナールって実は、『ビタミンC+パントテン酸』なんです。

基本的には、シミ&肝斑対策トラネキサム酸やLシステインと一緒に処方されます。

でも、市販でもかえます。

配合されている量としては圧倒的にビタミンCが多く、シナール配合錠1錠中(=シナール配合顆粒1g中)に、

ビタミンC(アスコルビン酸) 200mg
ビタミンB5(パントテン酸) 3mg

が含まれています。

ビタミンB5は糖分や脂質といった栄養分の代謝(栄養素を分解する過程でエネルギ―を取り出すこと)
に必要な物質であるほか、腸管の動きを活性化する作用もあります。

でもあまりに微量しか配合されていないので、シナールでその整腸効果が十分に得られるかはちょっとわからん。

今回は美白についてのみしかちゃんと調べてません。

水溶性ビタミンであるビタミンB5,Cは、大量に服薬しても身体に蓄積することなく、
尿から過剰分は全て排泄されていきますので安全性の高いお薬となります。

なので、摂り過ぎるって事態はおきないので安心してこまめにたくさん飲んで下さい。

服用方法は、1回1~3錠または、1~3gが目安で1日1~3回服用。

私は顆粒派!!美味しいよね、シナールって。


水で飲まなくってもおやつ代わりに食べ飲みですよね、うん。

ビタミンCは、メラニン還元作用があるだけでなく、抗酸化作用があるので、
Lシステインなどと併用すると、Lシステインが体内で酸化することなく、
黒色メラニンを黄色メラニンへ変化する効果(美白効果)を最大限に発揮するためには必要と思います。

シナールの市販薬は、第3類の一般用医薬品として薬局で販売されています。

効果が期待できて、気軽に購入できるので、病院に行く前に試してみたいという人には便利。

ただ、市販品と処方品は若干成分違う市販品やたら種類が販売されている事です。

普通のシナールがタイプ別に3種類、ビタミンEを配合したシナールEXが2種類、美白効果のシナールLホワイトがあります。

こんなんいちいち比較してたら面倒ですし、また必要摂取量のための配合がベストか不明ですので

結果的に、美白したいなら、

Lシステイン1000mg/日
ビタミンC1000mg以上/日

+α ビタミンE100-300mg/日

これ別々で飲んだらいいと思う。

これ全て効果実感のための必要摂取量。

ほなほな

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