さて、気になっていたタカミスキンピールによって検証しようとしています。
でございます。
クエン酸がどのように肌に働くかといいますと…
肌の一番上にある角質層は何層にも角質細胞がピッタリ接着しています。
(およそ14~20層と言われていますが個人差もあるようです)
この接着力をゆるめるのに役立つのが酸性の物質です。
クエン酸は
サリチル酸は美容外科でよく聞くピーリング剤ですが、
石鹸等ドラッグストアでよくみかけるピーリング化粧品に利用されているのが
AHA(アルファヒドロキシ酸)の一種でフルーツ酸とも呼ばれているものでクエン酸もその一種です。
レモンなどの柑橘類、お酢などもクエン酸が含まれています。
皮膚に酸性物質が接着すると細胞間の接着力が弱まり
最も上の角質細胞が皮膚からはがれ落ちるわけです。
ターンオーバーさせるということは、角質細胞が皮膚に接着している働きを弱めなければいけないということなので
このクエン酸の酸性の作用が活かされるということでございます。
古い角質がはがれずに残っていると、新しい肌細胞を作るように指令がいかず、
肌の新陳代謝は衰えるばかりです。
「ターンオーバーを制すものは美肌を制す」
さ~クエン酸ピーリングはどうなるでしょうか。
とりあえず私と妹で試します。
ほなほな