美肌に不可欠なミネラル~Mgの話~①

こんにちは。
今日はちゃんと美肌のススメです。

お題は『Mg マグネシウム』

一時期、『にがり水』流行ったの覚えてません??

流行ったよねー。

これ、平成生まれの人は絶対わからないと思いますが、
ブログをお読みの昭和のみなさーん!!!

流行りましたよね?にがり水。

にがりを水で薄めるだけなんだけどさー。

何がどういいのかってゆーとこなんですけどね。

ミネラルって凄いんです。

特に、お肌にとってはMGと亜鉛が大事なんです。

これは、ターンオーバーに欠かせないミネラル。

お肌意識するならこの2つの摂取は不可欠です。

その中でも、

にがりの主成分・マグネシウムは皮膚の細胞を活発にしてくれるとともに、
セラミドの合成を促す働きもあります。

皮膚には角質細胞同士を結合し、皮膚を丈夫にするセラミド(角質細胞間脂質)があります。

セラミドを配合した保湿薬も出まわっていますが、
それは皮膚バリア機能に重要な役割を果たすアシルセラミドではありません。

そのために、実は市販品のセラミド関連商品では大きな効果は期待できないのが現状です。

そこで期待をかけたいのが、マグネシウムです。

マグネシウムは保湿効果が強く、また、マグネシウムの作用によって、
アシルセラミドの合成が高まり、皮膚のバリア機能が回復
してくるからです。

保湿薬の機能として、

(1)角質層をやわらかくする作用
(2)水分を保持する作用
(3)皮膚バリア機能を強化する作用

が望まれますが、実は現在、この3点を全て備えた保湿薬はないというヒルドイドもビックリの著書もあります。

マグネシウム自体にこの効果があるわけではないけど、
結果セラミドが増えるのでこういう不足を感じないお肌になれるってわけです。

はい、みんな今スーパー行ってにがり買おうとしてます??

よねー!!

買おうぜ買おうぜ!!手作り化粧水に混ぜようぜ!!
市販の愛用品にも混ぜようぜ!!

ってことで濃度どーすんの??

等々続編やオススメ品は次回。

ほなほな