気温・湿度上昇による夏の肌トラブル②

こちらの続編です。

気温・湿度上昇による夏の肌トラブル①

遅くなってごめんなさい。

体調いい時に書こう!とPC前にいくとまたお腹はったりしての繰り返しで…

灼熱猛暑続く昨今…家でクーラーのもとにいても鼻汗じわりですよね…。

そんな初夏~夏におこるのが、

①気温上昇による肌トラブル

皮脂腺や汗腺の働きが活発化することによって、汗&皮脂分泌が多くなり
べたつきやすく、更にそれらは空気に触れて酸化します。

過剰に分泌された汗の成分や皮脂が酸化すると角質が固くなりザラついた感触に…
そして小鼻は頬の黒ずみが増えてくる…

症状としては、過剰にでた皮脂が肌表面で酸化するので肌全体が茶色く見える(日焼けとはまたちがう黄くすみのような感じ)
そして小鼻・頬・顎の角栓が気になる状態に…黒ずみボツボツが顕著に…

さて、あるあるですよね。夏場。
特に暑い外からクーラーガンガンオフィス等に移動することがおおいと…

1.肌が固くなる(ゴワゴワ)
2.黒ずみ系が全般的に気になる

この症状の原因ですが、

1.汗が蒸発するときに皮膚にあるもともとの水分も一緒に気化してしまうので
(特に乾燥肌=保水力のない肌の人はなおさら)、水分が過剰に不足してしまいます。

例えば、濡れた紙が乾いたらパリッパリになりますよね?アレと同じ。

なので、

汗をタオル等で拭いたら保湿が必要。
冬場と同じくオフィスでもスプレーやミストタイプの化粧水で保湿をしてあげないといけません。

私はもっぱらRavissaのブースターローション。

手作りなら美肌水とか
100円均一のスプレーボトルに入れて持って行っておいてOKです。

炭酸系ミストならいつも進めてるコレとか。

Ravissaしかり、抗酸化の水素系おすすめ。

2.お肌は皮脂膜という天然の保護クリームで外的刺激からお肌を守るだけでなく、
肌水分の蒸発を防ごうとしてくれています。

この皮脂膜は、頭部・額・鼻周辺・胸・背中の中央など、皮脂腺が多く分布する正中線に沿った部分のみでその他の部位では皮脂膜も少なく、通常は生成されません。

が、気温上昇によってそれら以外の場所からも汗が過剰分泌し始めると、
皮脂も「水分蒸発を防ごう」という本来の役割を全うしようと過剰に分泌が始まってしまいます。

結果平行して分泌された皮脂の酸化もおこなわれてしまい黒ずみます…

この対策に必要なのは

汗の処理&保湿と適切な洗顔!!!

1日ためた油汚れ&酸化しかかっている皮脂をしっかり洗ってあげないといけない。

なので、丁寧なクレンジング&洗顔を意識してほしいですね。はい。

スキンケアにもクエン酸化粧水とか取り入れて、
その日の油汚れはその日のうちに除去して
蓄積されないようにしてほしいです。はい。

先にも書きましたが、汗の処理をタオルで拭くだけにしないようにもしてほしいです、はい。

+α保湿
でお願いします。

汗はちゃんと拭いてくださいね、汗の塩分は顔の水分吸い上げちゃうのでね。
野菜に塩かけたら水でていっちゃうでしょ?それと同じです。はい。

面倒ですが一番いいのは

汗拭く→濡れティッシュ等で塩分拭きとる→乾いたタオルで拭く→保湿

です。

めんどいけど本当に適切な処置となるとここまでしないと夏の肌トラブルっておきてしまう。
一見汗かくので潤ってるとおもっちゃうけどそうじゃないのだ。

ほな次回につづく~

ほなほな

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