9月20日発売 『美活道石鹸』 の製造工程について

◆モニター様 感想◆
キメ細やか泡立ち。もっちりではなく、ふわふわの泡立ち。
お肌への刺激も無く、洗い心地はさっぱりだけど、突っ張りません。使用中、ピリピリ感も全く有りませんでした。
クレンジングとしての洗浄力は、手作り美活道石鹸の方が上ですが、ダブル洗顔するので問題無しです。

洗顔後、試しに20分ほど放置してみましたが突っ張りませんでした。この点はモニター石鹸の方が良かったです。
石鹸の減りが遅いのでコスパは良さそうです。
私の肌は混合性敏感肌です。洗顔でピリピリしたり、すぐに赤くなったりするタイプです。
洗浄力もありながら、お肌に優しい石鹸だと思いました。とても良かったです(*^^*)

ということで、2016年9月20日から発売開始です~!!!!!

前回成分について書いたので今回は製法について。

ホットプロセス製法というものを採用しています。

手作り品とここが違います。
手作り品はコールドプロセス製法を採用しています。

なので、使用した時の『洗い上がりの感触』が少々違います。
これはモニターの方皆様がほぼほぼ全員口をそろえておっしゃってました。
ここの再現かなり頑張ったのですが製法が違って完全に同じには出来ず…
製法も同じにしてこの小LOTの100個生産だと1個のコストが気軽に販売できない単価になってしまうので…

みんなに使ってほしいというそもそもの動機が覆されるのでやめました。

しかし!!この量産品も量産品と言えど
メーカーさんで全ての工程手作りで1個1個丁寧に作って頂いております

工程ご紹介します↓↓

①原材料計量

製造する石鹸の原材料を1g単位で正確に計量をします。

量が間違っていると石鹸の出来上がりに影響しますので、慎重且つ正確に必ず3人で計量します。

②石鹸素地の作成

厳選した天然オイルを適温に保ちながら撹拌し同じ温度にした水酸化ナトリウムの水溶液を加え撹拌反応を続けます。

この撹拌反応を鹸化(けんか)といいます。

③各種素材の混合

液状化している石鹸素地に天然の精油、エッセンシャルオイルを配合します。

今回はオイルオイルした香りを消すためにジャスミンのアロマオイルを加えました。
しかし、オイルオイルしたニオイは消えますが、ジャスミンの香りほぼしないという謎のシロモノに…
でもここはモニター様のご指摘を幾分か改善できたかと覆います。

石鹸素地が高温にならないように
微妙な温度調整をすることによって素地に含まれる有効成分の熱による分解を防いでこの作業をしてくださいます。

④型入れ充填

色やニオイの変化を感じながら、充填していきます。

こちらの作業もすべて手作業です。

⑤自然乾燥

ゆっくりと時間をかけ自然乾燥させていきます。

こちらの工程は天候に左右されやすい工程です。

なので出来上がりの納期に関わります。
10月上旬発送予定ですが遅れるかもしれないのでご了承ください。

⑥磨き・検査

一つ一つ丁寧に磨きます。

その際、異物が混入していないか、キズはないか、変形はしていないか一つ一つ確認していきます。

念のため『pH』(ペーハー)値も測ります。
赤ちゃんももちろん、使える人を選ばない無添加石鹸であることの確認作業です。

⑦包装

包装前に、もう一度異物が混入していないか、キズはないか、変形はしていないか確認して包装します。

こちらの作業もすべて手作業です。

⑧箱詰め・出荷

丁寧に化粧箱に詰めていよいよ出荷となります。
そしてワタシのもとから皆様へ出荷させて頂きます。

「bikatsudo-shop」

9月20日お楽しみに!!

ほなほな

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