前回は、私がニキビ治療に使用中のピル、ダイアン(Diane-35)服用について書きました。
今や、ニキビ治療にピルは結構有名な手法ですが、
『何故…ニキビにピル?』
と思った方も多いはず!
私も最初なんでピルなのか全く分からず美容皮膚科の先生にガンガン質問しました笑。
簡単に言うと
ニキビの原因は、皮脂の過剰分泌が主。
皮脂が過剰分泌される時というのは
ストレスがかかった時
と
生理前
大きく分けてこの二つと考える。
そう考えた時、そのシチュエーションで皮脂の過剰分泌に加担しているホルモンがあるので、それをピルで強制遮断~!
まず、ストレスがかかった時には男性ホルモンが分泌されるそう。
男性の皮脂量って女性の2倍です。
そんなに沢山の皮脂がでると、普段その皮脂量に慣れていない女性の肌には皮脂が詰まってニキビができやすくなるとのこと。
次に生理前。
生理前症候群=PMSとも言われるこの時期、身体が怠かったり情緒不安定になったり吹き出物祭りがお顔で開催されたりひどい人はかなり顕著に症状がでますよね~
この時に出ているのが、排卵を促す黄体ホルモン(プロゲステロン)です。
ダイアン(Diane-35)は、この男性ホルモンと黄体ホルモンを出ない状態を作るピルです。
ただ、黄体ホルモン遮断しますが、生理は来ます。
いわば無排卵月経的なやつです。
こうすることで、極端に言えば生理後の肌が絶好調の時に分泌されるエストロゲンという女性ホルモンしか出ない状態にします。
論理的に考えて、そら肌が綺麗になるわなってことです。
私は3ヶ月飲んで、ニキビがないお肌になりました。
しかし、ゆーてもまだ肌が安定してる感はないので(ピルのダウンタイムに2~3個出たりする)今4シート目続行中です。
ダイアン(Diane-35)は非常に強力なので、これをマーベロン21(Marvelon21)というピルに変えて、長期的に肌を安定化させていかねばならないみたいです。
が、マーベロン21(Marvelon21)てなんや?てなると思うのでまた次回❤