さて、前回「化粧直ししなくっても毛穴落ちしない肌」で、
「パッティングで毛穴引き締め❤」とか言ってた自分しばきたいと言っていましたが、これほんと。
「パッティングでお肌に水分ヒタヒタにしてあげてね!!」
とか言うエステティシャンとか美容部員いたら、もうその人のアドバイス無視して良いと思います。
去年行った小顔矯正で1000回位パッティングされて、
その時は瞬間的に表皮の角質層に水びっちゃびちゃにするので肌がふっくらしっとりしたような気になって満足してました。
パッティングこまめに毎日100回くらいはやろうかなとか思っていました。
が、実際このパッティングは将来のシミ・シワの原因になる肌によくないことだと知って
殺意
マジアイツ(当時のサロンの人)に殺意です笑。
何が悪いかというと、
1)パッティングによる皮膚刺激で、細胞が皮膚を守ろうとしてメラニン色素を出す
2)パッティングによる皮膚刺激で角質層に細かい傷がつく→キメが壊される
3)傷ついた角質層はバリア機能が弱まるので結果的に紫外線に弱くなってメラニン色素が生成されやすくなる
4)①&③ダブルでメラニン生成…
瞬間的には、表皮角質層が水分でいっぱいになると、透明感が増して見えたりと即効性を感じるのですが…
長期的に継続すると良いこと無しってかんじです。
これは『肌断食』で有名な宇津木先生も本に書いてましたが、
美容医学系(お医者さんの書いている美容本)にはよく書かれております。
パックも頻繁にしすぎるのはよくないとか書かれているものも多いです。
美容皮膚科で注意されたな~「皮膚グジュグジュなるよ」って。
以前も書いたと思います。
こちらのきちんとした検証についてはまた今度ですが、
パックの頻度をなんとなく週1にしてたんですけども
「日焼して肌が疲れているように感じるとき」だけにしても特に不調を感じることはないしむしろいい感じがします。
このへんはまあこれからメカニズム勉強しまする。
ほなほな