トレチノイン、レチノールはピーリング剤ではありません

以前の質問、答えられてなかったやつ。

レチノール1.0パーセント配合の、[ルミキシル]トリフェクティングナイトクリーム1.0はピーリング作用も狙ってますか?

とゆーご質問がありました。

[ルミキシル]トリフェクティングナイトクリーム1.0

狙ってはない。や、狙ってるのか?

結果的に皮がめくれてるが、それはピーリング作用ではない。

ピーリング作用は外から表皮を剥がそうとする作用。

酸などのタンパク質溶解作用のある成分にて表皮を溶かす(表皮を接着してるケラチン層を溶かす)ことで表皮をターンオーバーさせて細胞活性化していく方法。

トレチノインやレチノールは、ビタミンAは皮膚細胞を活性化させてどんどん基底層で新しい皮膚を作ります。

そのため下から押し上げられて皮膚がめくれるとゆーイメージです。

メカニズム知らないと、ダメなアイテムを併用してしまったり間違ったスキンケアになってしまいますので同じビタミンC誘導体とかでも、油分に溶けやすいもの、水に溶けやすいものを知ってアイテムを選ぶのは大事なことです。

例えば、水に溶けやすいビタミンC誘導体がクリームに入っている場合はかなりの界面活性剤でそれを溶かして入れてるとゆーことになります。

選ぶ基準を自分の直感だけに頼らず裏側の成分表を軽くでも見れたらコスメジプシーにならずよいですねー

さ、

がんばりましょぉ

えいえいおー!

ほなほな

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